要指示医薬品などについて

動物用医薬品は、主に要指示医薬品というものと一般医薬品とに大別することが出来ます。

要指示医薬品を入手したい場合には、獣医師である必要があり、自身が処方したり、使用をするといったことが前提になります。

一般の家庭で利用をしたい場合には処方箋が必要であり、その他にも指示書などがあることが必須条件になります。

動物用の抗生物質や、ホルモン剤、他にも各種ワクチンなどが主に要指示医薬品としてカテゴライズされています。
この要指示医薬品というものは、その使い方を間違えると、返って症状を悪化させてしまったり、治りにくい状態を引き起こしてしまうものです。

更に当然に副作用によって、予期せぬ事態を引き起こしてしまう可能性がある医薬品になりますから、十分に注意をする必要があるのです。

伴侶動物であれば、こういった影響のみで済みますが、産業動物の場合には、実際に製品化された商品の中に、医薬品が残留してしまう可能性もあり、食品衛生上大きな問題になることもありますから、特に使用には注意が必要であり、高い薬学の知識などが求められます。
動物用医薬品を使用する場合で、特に要指示医薬品を使用する場合には、特にその道のプロフェッショナルである獣医師の指示を的確に守って使用をする必要があるということを忘れないようにしましょう。

人間に用いる医薬品もそうですが、その時の状況や年齢、更には環境の変化などによって、同じ医薬品であっても、予期せぬ事態を招いてしまうことも少なくありません。
なぜ要指示医薬品として指定されているのかという意味をしっかりと考え、面倒だとは思わずに使用したい場合には、その都度獣医師の診察を受け、指導を受けることが重要になります。

勝手に分量を増やしたり、自分の都合の良いタイミングなどで用いるといったことがないように、獣医師から指示された内容をしっかりと守って使用をするようにしましょう。

特に中でも食肉用の牛や豚、にわとりといったものなど産業用動物への使用には注意が必要です。

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